少しずつ作ってきました塗り替え相談室。
外観の形がようやく見えてきました。
サッシ横や柱に木材を取り付けました。
木材部分は後で塗装する予定ですが、木の色合い暖かさもなかなか捨てがたいですね。
室内のレンガ調塗装も順調です。
年月の経ったレンガを表現するために角を削っていきます。
経年劣化を表現する技法の事をエイジングと呼ばれることもあります。
このエイジング、キレイにするのが仕事の塗装職人としてはためらいが多少なりとはあるものです。
ここは気持ちを切り替えて、汚くするのではなく年月を表現していきます。
角を落としてキズを入れつつ作業を行います。もう少し削った方が印象がいいかもしれませんね。
後日調整していきます。
日が落ちて、外から見ていましたら・・・
床の色が凄くキレイに見えるんですよね・・・壁の白と、ロゴマークの赤と凄く合ってます。
しかしこれは養生の為にひいているブルーシート。実際の床はグレーですがブルーも合うかな・・・いい発見になりました。